2012年はどうなるんでしょうね。
ビジネスのことも大切ですが、やっぱり気になるのが、特に、災害、そして原発、そしてそこから考える日本の政治。
原発が完全になくなるには、我々の知識と意識と行動、そして発言が大きな力になると思います。
原発が本当に不要かどうかは、正直分かりません。
我々が理解しがたい誤った情報の中にあるのであれば、断固として反対、廃止撤廃を叫んで行かなくてはならないでしょう。
国はまず、その情報の正確さをしっかり証明すべき時にあると思います。
しかし、それができる体質かというとそれも難しいと思います。
TPPでの情報統制もしかり、もはや日本の政治は「パフォーマンス」でしかないのかもしれません。
独裁国家の場合、その独裁者の志によりいろんな意味で、一つの方向へ進みます。
独裁がいいとは言いません。
しかし、政党政治の日本において、政権が変わるたび、方向性が変わり、ブレ、昨日まで良かったものが、次の日には犯罪まがいの扱いになるなんてことも多いです。
政党が変わり、大臣が変わり、意思が変わり、目的が変わり、利権構成が変わり、価値観が変わる。
でもやっぱり、事務方は同じ。
結局、事務方の経験と人脈、そして実質権力をもって、選挙で突然偉くなられた方々を躍らせているだけにしか見えませんか。
長年かけて、彼らが”培ってきた”、「ミイラ取りをミイラにする-技術-」 は計り知れぬ威力を持っています。
プライドなき戦略。信念なき信念。みたいなものが渦巻いている世界です。
現職の東京都知事、新大阪市長をよ~~く観察していると、事務方の恐ろしいほどのしたたかさがうかがえます。
- あれだけの大事故を引き起こし、日本だけでなく、近隣諸国にも及ぼしかねない危機をなんとか脱した今、性懲りもなく、再稼動させようという「もんじゅ」。
- 完済後、課金撤廃を謳っているはずがどんどん値上げを続け、政権交代後無料化をマニフェストに謳った為に、一旦は無料化へ進むフリはしたが、土台無理だった「高速道路無料化」
- 為替介入でパフォーマンスだけして、実質的な問題であるアメリカ政府への抗議・要請をしない「円高問題」
- いつまでも敗戦の後遺症を引きずって、いつまで経っても煮え切らない「沖縄米軍基地移転問題」
- 本気で解決しようといていない(ように見える)「拉致問題」
結局、10年後、20年後、50年後、100年後を考える能力と、考える気そのものがない今までの政治と官僚達の目先の”甘い蜜”のツケとして、もうまもなく「破たん」が始まりますよ、ほんとにこのままだと。
日本の総債務額が、日本の個人の総資産額を、もうすぐ超えるんですが、それって全国民の貯金を全部かき集めても、日本政府が作った借金を返せなくなるわけです。
日本の中にあるお金では、返せないわけですよ。
ってことは、そんな国の国債を誰が、どこの国が買います?
で、国債で予算が確保できなかったら、後は増税しかない。
この状況で増税、特に消費税を上げたら、日本経済にとってあり得ないほどの痛手になることは、みんな分かってる。
なのに、上げざるを得ない今の状況は、もうすでに末期症状です。
これだけははっきりしてますが、日本の政治スキームは未完成です。
戦後、米国によって組まれた骨組みを今も「大事」にしているこの政治スキームが、言い訳ないですよ。
その時々の都合により、ちょこちょこ特別法案を作っては消して、ツギハギだらけの法律に、なんの信念があるの?
いっそのこと、王国にでもなっちゃった方が、いいのかもって思います。
ある意味会社って、王国ですよ。ダメな会社は、独裁会社っぽくなってるとこも多いですが。。
ただ、いずれにしても、会社は信念と理念があり、方向性がぶれることは殆どない。
日本の政治を手本にしている経営者は一人もいないですよ。
日本政府が、経営理論を取り入れることもない。
そりゃそうです。
取り入れたら、「日本は破たんしてます。」 で、終わりですもんね。
さぁ、我が日本を救うべく立ち上がるか、日本から逃げて海外でのびのびとbusinessを続けるか。
日本人として、非常に悩ましいところです。
そんなことを、これからも少しずつ考えながら、これからのbusinessは勿論、私たちの生き方そのものを考えていきたいですね。
2012年1月4日 水曜日 | 10:30 AM - つぶやき, エッセイ / コラム, 社長ブログ































